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アルゴン915

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アルゴン915


土壌菌(善玉菌)の有用微生物群による土壌改良剤(アルゴン菌使用)


・善玉微生物群による高温発酵をしている為、有害微生物雑草種子などは死滅しています。
・アルカリ発酵堆肥でpHが9.15であり、石灰等のpH調整が必要ありません。
・作物が必要とする微量要素の殆どを含んでおり、科学肥料では代替できません。


自然の状態で牛糞が完熟するためには、通常26か月から28か月(760日から840日)の時間が必要です。
そのため、店頭に並んでいる堆肥のほとんどが、短時間に熱風乾燥されたものです。
完熟堆肥をうたっていても、完熟度(C/N炭素率)の表示がない商品がほとんどです。
(炭素率15から30が完熟堆肥の目安です。)


そういう堆肥は、水を加えると、数時間で悪臭を放ちます。


このような堆肥を土に加えると、病害虫の発生源になることはもちろん、決して有機堆肥とはいえず、ただの有害な生ゴミ(廃棄物)といっても過言ではありません。


水を加えて臭いものは完熟堆肥ではありません。

「アルゴン915」は、特殊土壌菌(アルゴン菌)を牛に与えて、30日から90日という短時間で完熟度に達する方法により作り上げ、土の香りがする完熟堆肥です。
この堆肥の特長は、従来の牛糞と比較して、病原性の強い(悪玉)菌と有用性の高い(善玉)菌の数値がまるで逆になっていることです。


土壌に有用な菌が増殖されていることで、良質の有機堆肥として安心して土に還元できます。


発酵過程において有機体費に大切なのはpHです。
従来、生石灰を入れて8.2(アルカリ性)にもっていったものが、何も混ぜずに10日目には、6.0の酸性から8.6のアルカリ性に上がってきます。(完熟期には9.15)
牛糞堆肥としては例を見ない画期的なことです。


堆肥を土壌に施用することにより、土壌菌の数値に大きな影響を与えます。
有用な微生物が多く含まれている堆肥を土壌に還元することによって、生体活動が活発になり、土壌を弱アルカリ性に保ち、肥沃(ひよく)の高い足腰の強い土壌とすることが可能になります。


アルゴン菌とは、牛や豚、鶏などの家畜に1日当り1gから10gを与えることによって、動物が健康になり抗生物質などの投与が必要なくなります。家畜の消化力が画期的に良くなり、家畜舎から悪臭がなくなり、糞の発酵は完熟度に達する時間が従来の数倍早く、アルカリ発酵する画期的な特殊土壌菌です。


麦の発育


マッシュルームの堆肥実験(pdf)
大葉の堆肥実験(pdf)
芝の堆肥実験(pdf)
麦の堆肥実験(pdf)
とうもろこしの堆肥実験(pdf)


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2021年12月29日-2022年1月3日

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