Arugon

下水道放流での排水規制.

東京都における排水規制は下表の通りです。
(クリックすると拡大できます。)

もう産業廃棄物処理に悩まされることはありません。

株式会社アルゴンでは、お客様よりヒアリング、現場調査、排水の水質分析をおこないすべて確認ます。
その上で、処理時間、処理装置容量を算出して、除害施設の設計をいたします。
排水規制値をクリアする事はもちろん、特に難しかったノルマンヘキサンの分解もアルゴンシステムなら可能です。

アルゴンシステムと化学的凝集方式の比較.

厨房排水処理装置は、排水中に含まれる油脂分(N-hex.)の処理が難かしく、化学的凝集方式 (凝集沈殿処理、凝集加圧)による処理を最も多く見受ます。
化学的凝集方式は薬品を多量に使用します。そのため、薬品の経費が高くかかり、薬品凝集によって大量に汚泥が生成され、その汚泥を産業廃棄物として処理する経費もばかになりません。

汚泥ができることによって、硫化水素ガスが発生し、その影響で水槽部分の躯体溶解、機械設備の劣化、悪臭の発生と多大な問題が発生します。

そのような問題点を解消できるのが、排水処理施設アルゴンシステムです。

アルゴンシステムは、処理能力が高く、汚泥処分のためにかかる産業廃棄物処理費および維持管理経費の大幅な削減が可能な排水処理装置です。

アルゴンシステムと標準活性汚泥処理法の比較.

一般的な微生物処理。この方式では広い設置スペースが必要になります。また、高濃度排水および油脂分を含む排水には適しません。

微生物の死骸が汚泥として発生し、産業廃棄物として高い経費がかかります。
汚泥ができることによって、硫化水素ガスが発生し、その影響で水槽部分の躯体溶解、機械設備の劣化、悪臭の発生と多大な問題が発生します。

そのような問題点を解消できるのが、排水処理施設アルゴンシステムです。

アルゴンシステムは、処理能力が高く、汚泥処分のためにかかる産業廃棄物処理費および維持管理経費の大幅な削減が可能な排水処理装置です。

アルゴンシステムは微生物固着接触酸化法.

1.薬品、微生物などを定期投入しません。
処理水槽内に特殊接触材を設置することにより、処理水槽内で微生物を培養し排水処理します。
薬品などの定期投入をおこなわないため、維持管理費を削減できます。

2.汚泥を発生させません。
処理水槽内で、「微生物の培養→水質の浄化→微生物同士の食物連鎖→微生物の消化」を行うため、徐々に排水内に含まれる浮遊部出が僅少になっていきます。

3.水処理装置製造会社の責任
株式会社アルゴンでは維持管理契約を通して、処理装置が稼働したあとも責任をもって対応いたします。
維持管理費の低減を保証し、万が一汚泥が発生した場合、その処理費は、第三者による過失や設計値を大幅に超過した排水などの場合を除いて、水処理装置製造会社の責任として負担します。

アルゴンシステムは、「微生物の力を最大限に引き出せるように,自然環境に近づけた処理方法」です。