Arugon

アルゴンシステムと化学的凝集方式の比較

厨房排水処理装置は、排水中に含まれる油脂分(N-hex.)の処理が難かしく、化学的凝集方式 (凝集沈殿処理、凝集加圧)による処理を最も多く見受ます。
化学的凝集方式は薬品を多量に使用します。そのため、薬品の経費が高くかかり、薬品凝集によって大量に汚泥が生成され、その汚泥を産業廃棄物として処理する経費もばかになりません。

汚泥ができることによって、硫化水素ガスが発生し、その影響で水槽部分の躯体溶解、機械設備の劣化、悪臭の発生と多大な問題が発生します。

そのような問題点を解消できるのが、排水処理施設アルゴンシステムです。

アルゴンシステムは、処理能力が高く、汚泥処分のためにかかる産業廃棄物処理費および維持管理経費の大幅な削減が可能な排水処理装置です。